昨日は本部2階大会議室で、標題のセミナーがありました。
はじめ30分ほどは日本印刷産業連合会専務理事の「印刷メディアの潮流」という話で、海外マスコミが印刷物についてアンケートをとった結果、「まだまだ需要はある。」と言っているということでした。
その後、本題のバンダイナムコスタジオバンクーバーのExecutive Vice Presidentの中山淳雄氏の「コンテンツ産業からみるデジタル・ビジネスの可能性」という話で、こちらは米国メディアの消費時間では、Printがこの5年間で半分以下になっているということでした。やはり、Mobileにやられてしまっている現状が浮かび上がっていました。
ゲームの内容のことなど全く未知の分野の話のところでは、一瞬意識が飛びましたが(私と同年代の人は深く意識が飛んでいました)、あとは大変面白い話で、講師自身の常にデジタルの世界の最先端のビジネスで仕事をしている人ならではの企業の盛衰の話は参考になりました。
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