2014年2月5日水曜日

page2014@池袋サンシャイン


今日は池袋サンシャインコンベンションセンターで開催されている「page2014」に行ってきました。

主催は(社)日本印刷技術協会(通称JAGAT)です。

第一印象としては、「人が少ないな」ということでした。

一通り回り終わった印象は、「規模が小さくなったな」でした。出展フロアーが減っていました。

毎年かかさず、20年以上来ていると思いますが、他の印刷関係の展示会同様、業界の勢いを表す結果となっているようです。

WEB to PRINT関係とか、POD機、立体POPをカットする機械、業務ソフト等いろいろ出展されていましたが、特に気になるものは無かったように思います。

導入を検討したいものもありましたが、社内で良く練る必要があります。

2014年2月4日火曜日

「印刷産業とコンテンツビジネスの可能性」セミナー

昨日は本部2階大会議室で、標題のセミナーがありました。

はじめ30分ほどは日本印刷産業連合会専務理事の「印刷メディアの潮流」という話で、海外マスコミが印刷物についてアンケートをとった結果、「まだまだ需要はある。」と言っているということでした。

その後、本題のバンダイナムコスタジオバンクーバーのExecutive Vice Presidentの中山淳雄氏の「コンテンツ産業からみるデジタル・ビジネスの可能性」という話で、こちらは米国メディアの消費時間では、Printがこの5年間で半分以下になっているということでした。やはり、Mobileにやられてしまっている現状が浮かび上がっていました。

ゲームの内容のことなど全く未知の分野の話のところでは、一瞬意識が飛びましたが(私と同年代の人は深く意識が飛んでいました)、あとは大変面白い話で、講師自身の常にデジタルの世界の最先端のビジネスで仕事をしている人ならではの企業の盛衰の話は参考になりました。